## 公開情報の項目
### 組織名
- 日本銀行
### 公開日
- 2010年8月13日
### 公開記事
- 「[7月14、15日開催分 [PDF 75KB]](https://www.boj.or.jp//mopo/mpmsche_minu/minu_2010/g100715.pdf)」
## 公開記事の問題設定
## 公開記事の概要
ターム物金利をみると、短国レートは0.1%台前半で安定して推移している。しかし、TIBORはやや低下している。この間、固定金利方式の共通担保オペによる資金供給を継続し、市場におけるレート形成状況等を踏まえた機動的な運営を行った。金融・為替市場動向には、短期金融市場では、日本銀行による潤沢な資金供給のもと、金利が総じて低い水準で安定的に推移している。
### 公開記事のポイント(1)
> 「ターム物金利をみると、短国レートが、1年物まで含め0.1%台前半で安定的に推移しているほか、TIBORは幾分低下している。」
> 日本銀行 (2010) [7月14、15日開催分 [PDF 75KB]](https://www.boj.or.jp//mopo/mpmsche_minu/minu_2010/g100715.pdf)より引用 (閲覧日時:2024-07-11 22:59:40)
### 公開記事のポイント(2)
> 「この間、固定金利方式の共通担保オペによる資金供給を継続したほか、市場におけるレート形成状況等を踏まえた機動的な運営を行った。」
> 日本銀行 (2010) [7月14、15日開催分 [PDF 75KB]](https://www.boj.or.jp//mopo/mpmsche_minu/minu_2010/g100715.pdf)より引用 (閲覧日時:2024-07-11 22:59:40)
### 公開記事のポイント(3)
> 「2.金融・為替市場動向短期金融市場では、日本銀行による潤沢な資金供給のもと、金利は総じて低い水準で安定的に推移している。」
> 日本銀行 (2010) [7月14、15日開催分 [PDF 75KB]](https://www.boj.or.jp//mopo/mpmsche_minu/minu_2010/g100715.pdf)より引用 (閲覧日時:2024-07-11 22:59:40)
## 公開記事と関連するトレンドワード
### トレンドワード(1):「短期」、「金融」
- 上図は、過去から現在までの日本銀行の公開記事で、「短期」、「金融」の組み合わせが発生する頻度を可視化した折れ線グラフです。
- 横軸が年月、縦軸が「短期」、「金融」の発生頻度を0-1の範囲で規格化した値になります。
主要なトレンド転換として、1999年5月、1999年6月、1999年12月にマイナス方向のトレンド転換を示しています。一方、1999年3月にプラス方向のトレンド転換を示しています。特に、今回の公開記事は1999年03月のトレンド転換と関連している模様です。
### トレンドワード(2):「金融」、「市場」
- 上図は、過去から現在までの日本銀行の公開記事で、「金融」、「市場」の組み合わせが発生する頻度を可視化した折れ線グラフです。
- 横軸が年月、縦軸が「金融」、「市場」の発生頻度を0-1の範囲で規格化した値になります。
主要なトレンド転換として、2000年1月、2016年1月、2016年4月にマイナス方向のトレンド転換を示しています。一方、1998年9月、1998年10月、1998年12月にプラス方向のトレンド転換を示しています。特に、今回の公開記事は1998年10月のトレンド転換と関連している模様です。
### トレンドワード(3):「企業」、「資金」
- 上図は、過去から現在までの日本銀行の公開記事で、「企業」、「資金」の組み合わせが発生する頻度を可視化した折れ線グラフです。
- 横軸が年月、縦軸が「企業」、「資金」の発生頻度を0-1の範囲で規格化した値になります。
主要なトレンド転換として、2015年12月、2016年1月、2021年2月にマイナス方向のトレンド転換を示しています。一方、2008年12月、2009年1月、2020年5月にプラス方向のトレンド転換を示しています。特に、今回の公開記事は2020年05月のトレンド転換と関連している模様です。
## ソーシャルメディアの主な反応
短期金利は安定しているよね。でも、TIBORは低下しているっていう話が気になる。
現先市場の動向は、安定的に推移していると思う。ただ、取引量は以前よりも減っていると聞いているよ。