日本銀行(日銀)

金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年9月 17、 18日開催分)の概要と解説

「札割れ」が頻発しているにもかかわらず、オペの工夫により、当座預金残高を15兆円程度に維持している。このような調整の下で、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は、0.001%から0.002%で推移した。このような調整下においては、有担保コーレート当日物(加重平均値)が0.07%で変動した。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年8月 8、 9日開催分)の概要と解説

金融市場が不安定化する場合には、上記目標を達成するために一層潤沢な資金供給を行う。この状況の下、無担保コールレート翌日物(平均値)は0.001%から0.002%の間で推移した。この状況下では、有担保コールレート当日物(加重平均値)が0.07%で変動した。このような調整がなされると、コールレートは0.01%~1%の間で推移することが多い。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年7月15、16日開催分)の概要と解説

金融・為替市場動向において、短期金利は依然として安定した動きを継続しており、4週間物の短期国債レートは最近、僅かに低下している。こうした条件の下で、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は、0.001%から0.002%まで変化して推移した。そのような条件の下では、有担保コールレート当日物(加重平均値)が、0.07%で穏やかに推移したという。 もし、資金需要が急激に増大したり、金融市場が不安定化した場合には、目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う。日本の銀行当座預金残高は10~15兆円程度に維持するため、金融市場調節が行われる。日本の銀行の当座預金残高が10~15兆円程度となるように金融市場の調節を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年6月11、12日開催分)の概要と解説

「金融・為替市場動向:短期金融市場は、引き続き安定した推移を続け、ユーロ円金利、短期国債レートともに低い水準が維持されている。調整の下、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は0.001%から0.002%の範囲で変動しながら推移した。そして、有担保コーレート当日物(加重的平均値)は0.07%で落ち着いた推移をしていたという。 「なお、金融市場が不安定化するおそれがある場合、上記目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う」と修正できる。日本の銀行の当座預金残高は10~15兆円程度に調整するよう、金融市場の調節を行う。日本の銀行当座預金残高が10~15兆円程度になるよう、金融市場調節を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年4月30日開催分)の概要と解説

大手行のシステム障害が背景にあり、予備的資金需要が増大していることから、「なお書き」に従い、「10~15兆円程度」という当座預金残高目標にかかわらず、より潤沢な資金供給を行った。金融市場が不安定化する可能性がある場合には、目標にかかわらず、必要な場合には一層潤沢な資金供給を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年4月10、11日開催分)の概要と解説

このような調整のもとで、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は、年度末に0.012%になったことを除いて、0.001%から0.002%の範囲で概ね安定的に推移している。このような調整のもとでは、有担保コールレート当日物(加重平均値)が、年末末に2%になったことを除いて、「0.001‐0.002%で推移している」ことだ。 4月からは年度末を越えるために、資金需要がなくなる状況の中、市場動向を慎重に見定めながら、当座預金残高を少しずつ減少させている。ただ、大手行のシステム障害の背景により、新年度に入ってからも流動性需要は高く保たれており、目標対比高めの当座預金残高を維持しながら、市場の安定に努めている。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年3月19、20日開催分)の概要と解説

日銀当座預金残高は、3月中旬にかけて15兆円程度となっている。上記の目標にかかわらず、年度末に向けて金融市場の安定確保に万全を期すために、さらに潤沢な資金供給を行う。日本の銀行の当座預金残高は10~15兆円になるように金融市場調節を行う。日本の銀行当座預金残高を10~15兆円程度にするために、金融市場調節を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年2月28日開催分)の概要と解説

流動性預金に関する金利の最高限度には、委員の意見に基づいて答申通り、最高限度を変更することが全員一致で決定されました。その結果を金融庁長官および財務大臣に報告することになる。「資金供給オペでは引き続き、オファー額に対して応札額が下回る『札割れ』が多発しているが、資金需要オペでは『15兆円程度の当座預金残高を維持している。 このような調整のもとで、無担保コールレート(オーバーナイト物)は0.001%で推移したが、有担保コールレート(オーバーティン物)は0.07%での推移したという。本件には、決定会合終了後、適宜の方法で公表することが決まった。金融市場調節を行い、日本銀行当座預金残高を10~15兆円程度になるように保つ。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年2月 7、 8日開催分)の概要と解説

日本銀行の当座預金残高は約15兆円を維持し、無担保コールレートの翌日物(加重平均値)は0.001%で推移した。資金需要が急激に増大するなど金融市場が不安定化する場合には、上記の目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う。日本の銀行当座預金残高が10~15兆円程度となるように金融市場調節を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2002年1月15、16日開催分)の概要と解説

このような状況下で、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は、年末日を含めて0.001%から0.002%の間で最低水準での動きを続けました。「つまり、12月末にかけて日銀当座預金残高を徐々に増やし、1月入り後も概ねその水準を維持した。」ということだ。なお、資金需要が急激に増大するなど金融市場が不安定化する場合には、上記の目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行うことがある。