金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2004年3月15、16日開催分)の概要と解説

資金需要が急激に増大する場合、また金融市場が不安定化する恐れがある場合には、上記の目標に拘らず、一層潤沢な資金供給を行う。こうした調節の下、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は0.001%で推移した。そして、こうした調整の下では、有担保コーレート当日物 (加重平均値を)が0.07%での推移したという。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2004年2月26日開催分)の概要と解説

金融市場が不安定化するおそれがある場合には、上記目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う。金融市場調節により、日本の銀行当座預金残高は30~35兆円程度になる。記日本銀行の当座預金残高が30~35兆円程度になるよう、金融市場の調節を行う。日本の銀行の当座預金残高を、30~35兆円程度に保つよう金融市場調節を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2004年2月4、5日開催分)の概要と解説

金融・為替市場動向短期金融市場では、日本銀行が潤沢な資金供給を行うことで、短期金利は総じて低位で安定的に推移している。資金需要が急激に増大するなど金融市場が不安定化するおそれがある場合には、上記の目標にかかわらず、さらに潤沢な資金供給を行う。こうした調節のもと、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は、0.001%で推移した。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2004年1月19、20日開催分)の概要と解説

このような状況下で、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は、1月13日・14日にマイナス金利になった。このような調整の下で、有担保コーレート当日物(加重的平均値)は、概ね0.001%で推移し、1月に13日・14日はマイナス金利となった。なお、資金需要が急激に増大するなど金融市場が不安定化する場合、上記目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2003年12月15、16日開催分)の概要と解説

足利銀行の一時国有化の決定は、11月29日の後、金融市場の安定確保に万全を期し、週明け後の12月1日朝方、即日の手形買入オペを通じて1兆円の追加的な資金供給を行った。こうした調節の下、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は、0.001~0.002%で推移した。 また、こうした調整の下での有担保コーレート当日物は、加重的平均値として0.07%で変動した。そして、1~0.001%の範囲で推移したという。こうした下で、同日のコールレートは0.001%となり、市場は落ち着いた地合いで推移した。市場では年末を控える中で、資金余剰感が強い状況が続いている。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2003年11月20、21日開催分)の概要と解説

資金需要が急激に増大するなど金融市場が不安定化するおそれがある場合には、上記の目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行うこととなる。日本の銀行当座預金残高が27兆~32兆円程度となるよう、金融市場調節を行う。市場では、年末が近づいているにもかかわらず、資金余剰感が極めて強い状態が続いている。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2003年10月31日開催分)の概要と解説

資金供給オペの落札レートは、金融市場において資金調達に対する安心感が醸成されていることを背景に、全般的に変動している。資金需要が急激に増大するなど金融市場が不安定化するおそれがある場合には、上記の目標にかかわらず、一層潤沢な資金供給を行うことが必要。日本の銀行当座預金残高が27~32兆円程度となるように、金融市場調節を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2003年10月 9、10日開催分)の概要と解説

期末要因等から、流動性需要が増大したため、日銀当座預金残高を高めとする調節を行った。資金需要が急激に増大するなど、金融市場が不安定化する恐れがある場合には、上記の目標にもかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う。日本の銀行当座預金残高を27~30兆円程度に保つため、金融市場調節を行う。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2003年9月11、12日開催分)の概要と解説

「また金融・為替市場動向短期金融市場では、無担保コールレート翌日物(加重平均値)が0.001~0.002%で推移した。上記の目標にもかかわらず、金融市場が不安定化するおそれがある場合には、潤沢な資金供給を行う。8月下旬には、手形買入れオペが、過去最長となる約9カ月の期間を実施した。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2003年8月7、8日開催分)の概要と解説

金融・為替市場動向において、日本銀行による潤沢な資金供給のもと、落ち着いた市場地合いが維持され、ユーロ円レートなどのターム物金利は総じて低位安定が続いている。資金需要が急激に増大したり金融市場が不安定化する場合には、上記の目標にもかかわらず、一層潤沢な資金供給を行う。 このような調整のもとで、無担保コールレート翌日物(加重平均値)は、0.001%から0.002%の範囲で推移した。一方、有担保コーレート当日物(加重平均値を)は、0.07%で変動した。1%から0.001%の範囲での推移が見られました。日本の銀行当座預金残高を27~30兆円程度に調整する金融市場調節を行う。