金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2001年1月19日開催分)の概要と解説

年末越えにはRTGSの導入という要因も加わった中、オーバーナイト金利の安定化を図るため、潤沢な資金供給を続ける必要がありました。平均的にみて0.25%前後で推移するよう促する。オーバーナイト金利は、一般に0.25%あるいはその下回る水準(平均値0.23%)で推移した。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年12月15日開催分)の概要と解説

平均的には0.25%前後で推移するよう、促す。」金融・為替市場動向によって、株式は、11月下旬にかけて、年初来の最安値を更新するなど、軟調に推移している。今後も、年末に弾力的な供給を続けていく予定。米国の株式市場が反発したため、本邦株価も一時的にやや値を戻した。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年11月30日開催分)の概要と解説

平均的には0.25%前後で推移するよう促する。記無担保コールレート(オーバーナイト物)を平均的に0.25%前後で推移させるよう促す。無担保コールレート(オーバーナイト物)を平均的にみて0.25%前後で推移するよう、積極的に誘導する。金融機関は概ね、必要な準備金を積み上げ、オーバーナイト金利は0.25%前後で安定した推移を続けている。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年11月17日開催分)の概要と解説

今年の年末越えの資金には、Y2K問題のあった昨年同時期をも上回るテンポで、積極的な資金供給が行われている。平均的にみて0.25%前後で推移するよう努める。オーバーナイト金利は、概ね0.25%で安定的に推移したことだ。このごろ、住宅投資はおおむね横ばいで推移している。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年10月30日開催分)の概要と解説

平均的に推移するよう促す。記無担保コールレート(オーバーナイト物)を平均的には0.25%前後で推移するよう促している。無担保コールレート(オーバーナイト物)は、0.25%前後で推移するよう促する。「金融・為替市場の動向は、株式市場が年初来安値圏で推移している。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年10月13日開催分)の概要と解説

今回の担保体系の見直しにあわせて、現在担保種類ごとに二本建てになっている公定歩合体系を一本化するほか、準商業手形など、特定の形態の取引を裏付けとする手形に貸出政策上優遇している制度金融には、廃止を含めて整理していくことを検討したい。一人の委員は、一部の消費者マインドを示す指標が足下低下または横ばいに留まっていることを指摘した。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年9月14日開催分)の概要と解説

金融機関は8月11日の利上げを見越し、準備預金の積みを大幅に進めていたため、この両日は資金需要が少なくなった。市場では、需給が大幅に緩んだ状態になっている。利上げ後の市場金利の目標水準達成には、数日間を要する傾向があることが米国で確認されている。オーバーナイト金利は概ね0.25%で安定的に推移している。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年8月11日開催分)の概要と解説

オーバーナイト物を、できるだけ低めに推移するよう促する。オーバーナイト金利は0.07%から19%まで上下した。短期金融市場では、ゼロ金利政策の解除観測の後退や再燃によって、ターム物レートが大きく変動する展開となった。米先物市場でも、次回FOMC(来年FOP)での利上げ観測が後退している。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年7月17日開催分)の概要と解説

最高額資金供給を行ったため、加重平均レートは0.07%となった。オーバーナイト金利は、0.07から19%の範囲で、落ち着いた展開を辿った。会合では、設備投資を中心とする景気回復の持続性について様々な角度から議論が展開された。アメリカでは、内需主導の力強い拡大が続いている。
金融政策決定会合

【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年6月28日開催分)の概要と解説

金融・為替市場動向(1)国内金融資本市場では、ゼロ金利政策の早期解除予想が強まっていることを反映して、1-6カ月物など短めのターム物金利の上昇が目立っている。オーバーナイト物を、なるべく低めに推移するよう促す。最近、金利解除に関する議論が行われている。