金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年10月13日開催分)の概要と解説 今回の担保体系の見直しにあわせて、現在担保種類ごとに二本建てになっている公定歩合体系を一本化するほか、準商業手形など、特定の形態の取引を裏付けとする手形に貸出政策上優遇している制度金融には、廃止を含めて整理していくことを検討したい。一人の委員は、一部の消費者マインドを示す指標が足下低下または横ばいに留まっていることを指摘した。 2022.02.23 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年9月14日開催分)の概要と解説 金融機関は8月11日の利上げを見越し、準備預金の積みを大幅に進めていたため、この両日は資金需要が少なくなった。市場では、需給が大幅に緩んだ状態になっている。利上げ後の市場金利の目標水準達成には、数日間を要する傾向があることが米国で確認されている。オーバーナイト金利は概ね0.25%で安定的に推移している。 2022.02.22 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年8月11日開催分)の概要と解説 オーバーナイト物を、できるだけ低めに推移するよう促する。オーバーナイト金利は0.07%から19%まで上下した。短期金融市場では、ゼロ金利政策の解除観測の後退や再燃によって、ターム物レートが大きく変動する展開となった。米先物市場でも、次回FOMC(来年FOP)での利上げ観測が後退している。 2022.02.21 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年7月17日開催分)の概要と解説 最高額資金供給を行ったため、加重平均レートは0.07%となった。オーバーナイト金利は、0.07から19%の範囲で、落ち着いた展開を辿った。会合では、設備投資を中心とする景気回復の持続性について様々な角度から議論が展開された。アメリカでは、内需主導の力強い拡大が続いている。 2022.02.20 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年6月28日開催分)の概要と解説 金融・為替市場動向(1)国内金融資本市場では、ゼロ金利政策の早期解除予想が強まっていることを反映して、1-6カ月物など短めのターム物金利の上昇が目立っている。オーバーナイト物を、なるべく低めに推移するよう促す。最近、金利解除に関する議論が行われている。 2022.02.19 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年6月12日開催分)の概要と解説 オーバーナイト金利は、概ね0.07%で安定した展開を見せ、日銀当座預金残高は、約5兆円での推移となった。この間、無担保コール市場残高が、1989年以来の7兆円台まで低下した。今年の結果、5月のマネーサプライ伸び率が再び低下した。アメリカでは、内需が強力に拡大し続けている。 2022.02.18 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年5月17日開催分)の概要と解説 ゴールデンウィーク明け以降は、都銀等の残高要求や連休明け後の決済要求の高まりに対応して、日銀は6兆円弱のやや厚めの資金供給を実施した。オーバーナイト金利は、概ね0.07%で安定的に推移した。短期金融市場において、オーバーナイト金利は、ゼロ%近傍で推移している。 2022.02.17 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年4月27日開催分)の概要と解説 国債利子課税制度の一部改正に伴い、国債保有・決済の形態が振決国銀行に集中する見通しにあるため、金融市場調節の円滑化を図るため、このような改正を行うことが適当との判断に基づくものである。手形売出オペにおいて、短資経由方式を廃止し、直接方式とするとしたい。株価調整と為替相場の関係について言及した。 2022.02.16 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年4月10日開催分)の概要と解説 期末に向けた金利上昇圧力の高まりに対応し、日銀は3月28日から日銀当座預金の積み上げを実施した。オーバーナイト金利は、概ね0.07%で安定した推移を続けている。金融情勢は、短期金融市場で、オーバーナイト金利が引き続きゼロ%近傍で安定している。長期国債流通利回りは、2.8%前後を中心とした動きを示している。 2022.02.15 金融政策決定会合
金融政策決定会合 【日本銀行(日銀)】金融政策決定会合(2000年3月24日開催分)の概要と解説 今般、この経過期間が満了するため、所要の手続きを整備する必要がある。短期金利は、金融情勢によって動きがあるため、先ほどの金融市場調節に関する執行部説明によって、その動向が説明されている。これらの措置は、概ね市場の予想通りであった。この間、ある委員が、景気動向指数についての解釈を述べた。 2022.02.14 金融政策決定会合